LastUpdate 2001/05/09

何が何でもネジコン

作り方

冒頭に断っておきますが、回路図などはありません。
おこそうと思えばおこせるのですが、コントローラーにも色々なバージョンがあるようで、
非常に限定されたものになるからです。
しかも、私自身のアレンジも入ってますので、一般的ではないので、回路図は公開しません。

さて、ネジコンですが、改造に適するものとそうでないものがあります。
中を開けて、よく調べてみてください。
もしかすると、デュアルショック(1の方)もそういうバージョンのがあるかもしれません。
接続されるデュアルショックが、ボタンを押す事によって、
GND と導通する(抵抗がほぼ0Ωになる)ものがいいと思います。
デュアルショック2は導通する相手が、個々のボタンによって違っていますので、改造には向きません。

まず、ネジコンですが、使用したのは白いネジコンです。
ブラックネジコンもありますが、改造には向かないバージョンでした。
では、どういうネジコンが適するのかというと、
ボタンを押す事によって、導通する(抵抗がほぼ0Ωになる)ものです。
どこと導通するかは調べてみてください。
私のネジコンでは、2系統ありました。これは最終的に1系統にまとめます。
特に、T、U、Rボタンはアナログ化されているので、注意してください。
これでないボタンはあきらめた方がいいかもしれません。
ねじりの部分は可変抵抗がついていますが、ねじる事によって、
抵抗値が0からmaxまで振れ、センターでちょうど中間の抵抗値を示すものがいいです。

次にペダルですが、これも抵抗値が0からmaxまで振れる物がいいです。
踏まないと抵抗値がmax、踏むと抵抗値が0で、抵抗値maxが 100KΩ位だとベストです。
アクセル、ブレーキともに、抵抗値maxがほぼ同じ物で無いと改造には向きません。

さて、実際の改造ですが、ネジコンはボタン(アナログの可変抵抗も含む)以外の部品はすべて取り外します。
ケーブルも芯の数が少なすぎるので必要ありません。
ボタンの系統を一つにまとめ、各ボタンから線を引き出し、デュアルショックの各ボタンに並列に付けます。
全ボタンを割り当てようとすると、最低でもボタン数+1+3で15芯のケーブルが必要になります。
デュアルショックは、右のジョグを完全に取り外します。
この時、ジョグは回すだけでなく押すとスイッチが入るようになっています。
可変抵抗以外をテスターで調べて、導通があるところはジャンパーを入れてください。
ねじりの可変抵抗からの3本は、右のジョグの左右の動きの可変抵抗のあった場所に接続してください。
この時、可変抵抗の取り出しと両端に、可変抵抗の抵抗値maxに近い値の抵抗を入れると、
ねじりのセンター付近での応答性が悪くなります。好みに合わせて抵抗を入れてみてもいいでしょう。
あと、可変抵抗の取り出しの電圧が、両端を min を 0%、max を 100% とした場合に、
一杯にねじっても、20% 〜 80% くらいになる様に、直列に抵抗を入れてください。
可変抵抗の取り出しの電圧の範囲を、0% 〜 100% にすると、プレイするにつれ、
「ステアリングがある程度ねじった状態でオフセットされてしまう」という、不具合が出ました。
ペダルの部分は、そのままだと、両方踏んだ場合に短絡して具合が悪いので、
抵抗値maxの 10% 〜 20% 程度の抵抗を直列に入れます。
この値はデーターロガーで見て、一杯に踏んだ場合に100%になる様にしてください。
また、直列だけでなく並列にも入れたりして、ペダルの踏み加減とリニアに対応するように調節してみてください。

ペダルが無く、T、Uボタンに割り当てたい場合は、
T、Uボタンの各3本、計6本を独立して引き出してください。
あとは、ペダルの場合と同様です。

最後に、コントローラーの設定を、左右でハンドル、上下でアクセルとブレーキに割り当ててください。

以上の説明で、分からない場合は止めておいたほうがいいです。
あと、改造は自己の責任においてしてください。下手をすると、本体も破損する場合があります。
健闘を祈ります。
また、実際に改造してみて、分からない部分がありましたら、
分かる範囲でですが、相談にのります。メールしてください。

改造ネジコン 全景写真

改造ネジコン デュアルショック部分基盤写真

改造ネジコン ネジコン部分基盤写真

戻る