2002ねん8がつよっか。

未来への切符を持つ貴女へ。

ここしばらく、今回のハロプロ再編についての文章を書いていました。
もの凄い長文になってしまったのですが・・・出来るだけ前向きに、娘。たちを応援しようとしていたはずでした。
そして今日、ハロモニ。で改めて再編のニュースを見ました。
写真がぱらぱらっと入れ替わって、新しいタンポポが、プッチモニが、ミニモニ。が紹介されて。

こんなん、やっぱちゃうわいっ!

と感じてしまったんですね。よって、これまでの文章、全部消しちゃいました。
やはり梨華推しであるボクが、全ての再編ニュースにコメントしようとしたのに無理があったんです。
思い切り梨華推し目線で、偏ったコメントしちゃいます。
その方が、ボクにとって普通ですもんね。

まずは、ごっつぁんの卒業・圭ちゃんの卒業予告です。
ごっつぁんの卒業は、去年から覚悟はしてました。それだけの力は持ってるもんね。
思えば、遅かったな、とも感じられます。
元から、娘。になりたくてオーディション受けたワケじゃなく、あくまで歌手になりたかった彼女ですからね。
現実的に言えば、紗耶香の再デビュー待ちだったのかな?何となくそう思います。
圭ちゃんについて・・・ハッキリと「音楽制作」に興味があると言い切りましたね。
各マスコミでも「シンガーソングライター」の文字が踊ってます。
圭ちゃんが、この発言をするに当たって、紗耶香のことを思わなかったわけがないと思います。
明らかに挑戦状だよね?

圭ちゃんの場合はごっつぁんと違って、ソロ活動の準備が全く出来てません。来年の春まではその準備期間でしょうね。
そしてソロ活動し始める彼女たち。
紗耶香の場合はあくまで「脱モーニング」であって、実際はファンの大部分がモーヲタであるのに、「元モーニング」を標榜できないでいるのに対し、ごっつぁん・圭ちゃんはハロプロに残るわけですので、大手を振って「元モーニング」の金看板を背負うことが出来るわけです。
ピンランジャージだって大歓迎。PPPHだって・・・あ、これは関係ないか。
ともかく、これはキツイライバルだぞ、紗耶香。
更に、梨華推しの目で見ると、娘。の主力であるごっつぁんが抜けることはとても痛いです。
圭ちゃんは歌唱力、キャラクターとしての最高峰・そして梨華の師匠。
この二人が卒業することにより、娘。のメインボーカルの地位はなっちで変わりないとしても(そして恐らく高橋がトップに並ぶでしょう)、キャラクターとしてのセンターは4期メンバーにおわされることになるのです。
事務所がそのように持って行こうとしているのが、ユニットの再編を見ると明らかなんですね。

プッチは仕方ないにしても、何故かタンポポ、ミニモニ。まで巻き込んだユニット再編。
結果、プッチはよっすぃ〜、タンポポは梨華、ミニモニ。は辻加護、と、それぞれ「持ちユニット」化しました。
5期メンバーの振り分けはともかく、それぞれのユニットを4期メンに「持たせる」ことによって、娘。本体でも中心をになうことになる4期メンに責任を持たせることが、この編成の目玉だと思います。
まずプッチ・・・いや確かにね、小川はプッチ志望だったし、アヤカも合わせて、3人とも中〜低音の声質が共通していて、面白い音楽を作れそうな気はしますよ。
しますが・・・まぁいいや。既に紗耶香がいなくなった時点で、本来のプッチの存在意義はなくなっているわけだし。
更に言うなら「娘。本体よりもお手軽でコンビニエンスな」ユニットとして始まったプッチの存在意義は、ミニモニ。に取って代わられてますからね。その直後の「BABY! 恋にKNOCK OUT!」が、プッチ2の一つの完成形になったのが象徴的でした。

そしてミニモニ。。
矢口ちゃんがコンプレックスであった「身長」を克服して逆に魅力に転化し、国民的支持を集めたこのユニットから、矢口ちゃんを抜く。
これでこのユニットからも結成以来の存在意義はなくなりました。
身長制限と共に。
結果、追加されたのは高橋。これについては「新垣じゃなかったの?」という声が多いようですが、漫画的キャラという意味では、美人顔で訛りまくってボケ倒す高橋の方がはまりそうです。
しかし辻加護を保護し、叱咤し、ここまでの人気者に仕立てた、「唯一のツッコミキャラ」矢口ちゃんなくして、ユニットが成り立っていくのか?
誰もが思うこの疑問を振り切ってまで、矢口ちゃんを切った理由は、上記の通り「ミニモニ。を辻加護の持ちユニットにする」事以外にあり得ないと思います。

そして一番個人的に「きつかった」のが、タンポポの再編です。
「タンポポといえば初代タンポポのファン!」という方も多いと思うのですが(このサイトでは大多数でしょうね)、ボクはあくまでも2代目タンポポのファンなんです。
優しい長女・圭織、しっかり者の次女・矢口ちゃん、徐々に女性としても歌手としても(?)成長していく三女・梨華、そして才能溢れる末娘・加護ちゃんという編成は、結成当初はともかく、ここに来て絶妙の域に達してきていたと思うんです。
楽曲としては「乙女パスタ」という過渡期を経て、「恋をしちゃいました!」で一つの到達点に達し、更に親密さを増した4人のコンビネーションは、季節限定楽曲であるのが非常に惜しい「王子様と雪の夜」、特にそのPVで満喫することが出来ます。
その絶妙のチームを、「梨華をたたせる」ために完全に解体してしまうことが、とても惜しくて惜しくて。
「お料理持って・・・」と柔らかく歌いかける圭織、「見た目はへなちょこりん」という加護ちゃんの最高傑作・・・これが聴けなくなるなんてね。
梨華が残ったからいい、とか、新垣が入ったからこれからも推さなくちゃ、とか、柴田との毒舌コンビが楽しみとか、色々言えないこともないんですが、・・・無理にポジティブに言えばこんな楽しみ方もできるとは思うんですが、現時点では喪失感の方が大きいな。
それにしても歌えないメンバーばかりを集めたものよ。

こうして、ユニット2つから追われることになってしまった(ですよね?本人の意思じゃないのはANN-Sで確認できてます)矢口ちゃんが、倒れました。
彼女は、ユニットの掛け持ちが多くて、忙しすぎました。
それは編集長・圭織が以前から心配していたところです。
その彼女が、「ユニットからの解放」が決定した途端に倒れました。

事務所のえらいさんよ、あんたのやったことはこう言うことなんだよ。

「つんく♂さんを責めないで」とは矢口ちゃんのコメントですが、はい、ボクはつんく♂さんは責めませんよ。
だってこの展開は、どう考えても、これまで娘。に最上の愛情を持って接してきた彼の仕業と思えないでしょう。
石黒彩の後に、敢えて超高音の梨華や、加護ちゃんを入れて音楽性をがらりと変えてきたつんく♂さん。
最初は批判もあったものの、結果的に「ポスト石黒」を狙わなかったことが大成功であったことは皆さん、ご存じの通りでしょ?
それが、何よ、これ。
4期メンの持ちユニットを作ること以外に、何のコンセプトも感じられない。
「変えることに意義がある」とでも言いたいのだろうか。
結局、ごっつぁん、圭ちゃんの卒業自体、この再編の一環であったと思えるんですよね。

そして。ハロプロの長女である平家みちよに対する戦力外通告。
元々音楽プロデュースはつんく♂ではなかったとはいえ、モーニングを生むきっかけとなったオーディションの優勝者であり、つんく♂音楽プロデュース生活のスタート地点とも言える彼女を・・・
つんく♂自身が切ったなんて、思えないんですけどねぇ。
ロック歌手として芸能生活を始めたはずが、モーニングの台頭によりアイドル性を要求され、結果どっちつかずの中途半端な存在になってしまったみっちゃん。
逆にハロプロを外れること(外されること)によって、本来の姿を取り戻すことが出来たらいいね。

最後に、今回触れられることの無かったカン梨華について。
多分、自然消滅じゃないかな。
メジャーデビューを目論んでいたカントリー娘。(田中義剛)の意向に、ヲタ人気はありながら今ひとつパッとしきれなかったネガティブ(当時)梨華を推したかったUFAの意向が噛み合った結果のユニット、「カン梨華」。
「初ハピ」「心の応援団」で一つの完成を見て、そこに「里田まい」の加入という大ニュースが入ってきます。
りんね、あさみの朴訥とした雰囲気と一線を画した里田のルックス、そしてその里田を意識して作られたことが確実な「色っぽい女〜SEXY BABY〜」。
明らかに、「カントリー」単独デビューへの下地作りですよね。
以前からのカントリーファンの話を聞いてると、結局、梨華のいないカントリーの活動待望論が必ず出てくる。
今回、タンポポが梨華のためのユニットとなった今、カントリー側としてもモーニング側としてもカン梨華の存在意義は無くなったと言っていいでしょう。
とは言っても、これまで書いてきたとおり、存在意義のないユニットが3つも生き続けるんですけどね。
カン梨華の「意義の無さ」はビジネスの意味なので、結局、解消は間違いないと思うんです。

では、新垣へのエールをおまけに付けましょう。
「タンポポを踏み台にして頑張りたい」
おう!その意気やよし。
いいチャンスをもらったんだから、ガンガン踏み台にでも何でもして上を目指して下さい。
一部のアレルギー持ちのヲタの中傷なんて無視していいからね。


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