(笑う事は良い事ですし、落語は粋です)


  6代目 三遊亭円生

このページの作者は、落語が好きで、時折、池袋演芸場に出没しています。
すっかり伝統芸能のようになってしまった感がある『落語』ですが、落語は伝統芸能ではなく、大衆演芸だと私は思っています。
個人的にはテレビで寄席中継をもっとやってほしいのですが、視聴率を稼げない為か、正月番組からも『落語』や『漫才』が減ってしまって寂しい状況です。
現在、タレントと言われてテレビで活躍中の人達の殆どが、テレビがなかった時代には「落語家(噺家)」になって世の人々を爆笑の渦に巻き込んでいたのだと思います。


個人的には、より伝統芸能に近い「古典落語」が好きなのですが、中には「新作落語」等と意識させてくれずに楽しませてくれる噺家さんもいますし、落語以外の演芸でも楽しく笑わせてくれる芸人さんがいますので、寄席に通う事になるのですが、現在はテレビ等で直接的に笑わせてくれるタレント全盛ですから、他人は変わり者としか思わない様です。

そこで、少しでも楽しい『落語』や『落語家』さんの話を紹介出来れば、と思い、このページを作りました。

但し、殆どが昔の話なので、時刻や方角、金銭に関して等、現在では感覚的に理解するのが難しいですから、理解の一助になればと思い、下のような表を作りました。

昔ながらの佇まい 新宿末広亭

       【時間、時刻】
十二支
現在の時間
子の刻
九つ
0時,24時
丑の刻
八つ
2時
寅の刻
七つ
4時
卯の刻
六つ(明六つ)
6時
辰の刻
五つ
8時
巳の刻
四つ
10時
午の刻
九つ(正午)
12時
未の刻
八つ
14時
申の刻
七つ
16時
酉の刻
六つ(暮れ六つ)
18時
戌の刻
五つ
20時
亥の刻
四つ
22時
2時間で1刻(とき)、1時間を半刻、30分を四半刻と言いました。

       【金銭の単位】
 金貨     銀貨    銅貨      円
1両(4分) 60匁   4,000文  8万円〜10万円
1分(4朱) 15匁   1,000文  2万円〜2万5千円
1朱            250文  5千円〜6千円
                1文  20円〜25円
        1匁          1千5百円位

銅1,000文を1貫文としてました。

屋台の「夜鳴きそば」が16文(二八の十六のシャレから「二八そば」と言われていましたという説があるくらいです)で、現在の300円〜400円位になるでしょうか。